住まいの<成績> 仕様規定と性能規定
前回の記事 住まいの<成績>知ってますか?の続きのお話です。 前の記事はこちらから。
こんにちは!☀️
まろんです!🐶
前回の記事の続きの内容となります!
今回は、仕様規定と、性能規定という事で、
建築基準法の話となっています⭕️
皆さんの将来のマイホームの安全性🏠
これを左右する話です。
どうぞ、最後までお付き合い下さい🙏
建築基準法は、全ての建築物は安全に設計されなければならない。設計手段は大きく分けて二通り。どちらかを選択
とされており、これが、仕様規定と性能規定ですね!
◼️仕様規定とは?
・二階以下の木造のみに適用
・一部の構造材について、仕様が提示されており、これを守ればOK
↑構造計算を必要としてません
・戦後発生の在来工法用の物で、内容の改定が少ない。
◼️性能規定とは?
・全ての建築物に適用可能
・構造計算を必要とし、外力<耐力を直接確認
・新計算方法など、内容は継続して追加改定
仕様規定というのが、
元々は、地方の一人親方でされてる個人の工務店さんの為に整備されてる規定なんですね。
これを、利益の為に、中規模以上のメーカーが使ってるわけですね。
多くの部分をカンと経験で補っているので、
しっかり師弟関係を作り、技を継承していってる工務店さんはいいと思います。
メーカーって、下請けに出したり、と色々ですよね?
本当に安心できる家なのでしょうか?🤔
建物の構造計算がされてないという事は、
耐力も外力も不明。
法律上のみなし安全でしかありません。
皆さんは、検証データを元に作られた家か
みなし安全の代々継がれている技があるわけでもないメーカー多数。
どっちの家がいいですか?
ご家族の安心のために一度考えてみては?
次回は、性能規定を掘り下げて、型式認定のお話をしようと思います。
それではー🐶
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